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赤い発疹や水ぶくれを起こすことでも有名な帯状疱疹ウイルスが原因の肋間神経痛について教えてあげよう。
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帯状疱疹ウイルスが原因の肋間神経痛とは?
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帯状疱疹ウイルス(VZV)は神経節の中に潜伏していて、全身の免疫力が低下すると神経細胞を取り囲んでいるサテライト細胞の中で増殖しますが、この帯状疱疹ウイルスが原因で肋間神経痛が発症する場合があります。 |
帯状疱疹ウイルスが原因の肋間神経痛の症状の特徴
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帯状疱疹ウイルスが原因の肋間神経痛の症状の特徴としては、
・持続性の痛み
・赤い発疹や水ぶくれが現れる
などがあります。
ただし、発疹や水ぶくれは必ず出現するというわけではなく、時には出てこない場合もありますので、その場合には帯状疱疹ウイルスが原因であるということの特定が難しくなります。 |
帯状疱疹ウイルスが原因の肋間神経痛の治療法
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帯状疱疹ウイルスが原因で肋間神経痛が発症している場合には、原因となっている帯状疱疹ウイルスに対する処置が必要です。
帯状疱疹ウイルスに対する処置としては、
・アシクロビル、ファクシクロビル、ビダラビンなどの抗ウイルス薬の点滴・内服
・安静にして体力を回復させる
などがありますが、帯状疱疹の症状が改善したにも関わらず、肋間神経痛は残ってしまうということが少なからずあります。そのような場合には、
・神経節ブロック
・理学療法
・非ステロイド性抗炎症薬
・抗うつ剤
・抗けいれん剤
などによる対症療法を行う場合があります。
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