肋間神経痛の症状について



肋間神経痛の治療法は、原因によって変わります。
あなたの胸の痛みの原因は何かな?

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肋間神経痛の症状について

肋間神経痛の症状は様々ですが、原因によって特徴的な痛み・症状を呈するものもあるため、時に症状から原因を類推することが可能となる場合があります。


肋骨を指で触るとピンポイントで痛みがある

骨折している場合は、骨折部位を指で触ると痛むという肋骨を指で触るとピンポイントで痛いという特徴的な症状があるため、肋骨を指で触るとピンポイントで痛みがある場合は、肋骨骨折が疑われます。

また、打ち身や打撲でも同様の症状が現れる場合があります。


息を大きく吸うと痛みがある

息を大きく吸うと痛みがある場合も、肋骨骨折が疑われます。
この場合、ケースによっては「ミシミシ」という亀裂音が聞こえることもあります。


痛みはあるが、短時間で消える

痛みはあるが、短時間で消えると言う場合は、原発性 肋間神経痛が最も疑われます。

ただし、胸の痛みが数分間〜15分程度持続する場合には狭心症も疑われるため、「痛みはあるが短時間で消える」という症状が何度も繰り返す場合は、なるべく早く病院へ行って検査を受けられることをお勧めします。


胸の痛みが数時間〜数日間持続する

胸の痛みが数時間〜数日間持続する場合は、帯状疱疹ウイルスヘルニアなどが原因となっている可能性が考えられます。


肋間神経痛の症状には個人差があります

以上、痛み・症状から主に考えられる原因を挙げてみましたが、実際には痛みの出方・症状には大きな個人差があるため、症状だけで原因を特定することは不可能ですので、上記はあくまでも参考程度に留め、詳しい原因の特定は整形外科や内科などの病院で検査を行って下さい。

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